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| 36歳(1978年)の夏、知人宅玄関に埃のついた盆石が置いてありました。指を濡らして擦ってみると、そこに鮮やかな赤い色が飛び込んできました。石の色の美しさに目を見張り、そのとき石で自由に絵を描きたいと思いました。そこから「石創画(せきそうが)」と命名された新しい芸術の歴史が始まりました。 モザイクでもなくフレスコ画でもない「石を粒にして絵を描く」特異な技法による石創画は素材から来る力強さや美しさで人々に訴えかけます。 そして石創画による東洋的(能、社寺)な作風は国境を越えて世界の人々に語りかけます。 |
| 石創画(せきそうが)とは・・・ |
| 石創画とは石の粒と顔料とセメントを水で錬って絵の具として用いて、7ミリ程の厚さに塗り込んで1枚の石板に仕上げていき、固まってから表面を磨くと塗り込んだ絵が石の粒と共に現れて石創画独特の質感を持った永久に消えることのない作品として生まれてきます。
実際に見てみないと想像が付きにくいと思いますので、個展の際にはぜひお立ち寄りください。 |
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